Omega Railmaster 1957 Trilogy 60th Anniversary Limited Edition 3557 Books 220.10.38.20.01.002 Automatic SS Rank AOMEGA

メーカー:オメガ　タイプ:メンズ　名称:レイルマスター 1957トリロジー 60周年記念限定3557本　REF/CAL:REF.220.10.38.20.01.002　CAL.8806　材質:SS　ベルト:ブレスタイプ　駆動方式:自動巻　年式:保証書の日付は2018年12月　ケース径/腕周り:*ケース径 38mm(カタログ値) *腕周り フルコマ(20.5cm位迄)　*ワンタッチ微調整システムを備えていますので約2mm単位で2段階に微調整できます。微調整システムを最大に伸ばした場合の腕周りは20.9cm位迄になります。　付属品:段ボール箱 外箱 内箱 取説 保証書カード(2018年12月 国内正規) ピクトグラムのカード マスタークロノメーターのカード 限定冊子 バネ棒外し バネ棒4本 交換用ナイロンストラップと尾錠 交換用革ベルトと尾錠 　*出荷時のプラ容器、赤いリボン、手提げ袋も付いています。 *内箱は何となく懐かしい雰囲気が感じられます。おそらく1957年当時の化粧箱の雰囲気を再現したものと思われます。　コンディション:*中古A *多少の小キズが見られますが、比較的使用感の少ない印象のかなりきれいな中古です。 *サファイアガラス風防にキズはありません。 *ブレスのヨレは気にならない程度です。　保証:6ヶ月　腕周りの調整など:無料で調整いたします。(コマ取り寄せが必要な場合は有料)　コメント:*マットな黒文字盤 *文字盤インデックスと針はルミノバ夜光付です。程よく退色したヴィンテージウォッチのトリチウム夜光のような色味が使われています。 *税込参考定価 1,012,000円 *1957トリロジー レイルマスターは、2023年5月時点では、オメガ公式オンラインストアに掲載されておりショッピングカートも設置されていますので、現在でも入手可能なのでしょうか。ちなみに3部作の内、シーマスターは「在庫がありません」ですので販売終了だと思います。スピードマスターは「オメガブティックでご確認ください」となっていますので、在庫僅少だと思います。発売から6年経過しても3部作のうち2つのモデルが入手可能な限定モデルということになると思われます。生産数が3500本ずつもあると、実質的には通常モデルとあまり変わらないということでしょうか。 *丸みを帯びたサファイアガラス風防 スクリューバック *60m(6気圧)防水 *コーアクシャルエスケープメント シリコン製ヒゲゼンマイ フリースプラング緩急調整方式 25,200振動 秒針停止機構 15,000ガウス以上の超高性能耐磁 約55時間のゼンマイ持続時間 *CAL.8806はオメガ独自の耐震装置や他にはない振動数、驚異的な耐磁性能の実現等かなり独自色の強い自社ムーブメントです。 *「マスタークロノメーター」とは2度の厳しいテスト環境で、日差が0〜+6秒以内に収まっている時計に与えられる称号です。実使用時はこの範囲を超えることがあるかもしれませんが、試験内容はかなり厳しいと思います。「マスタークロノメーター」はオメガ独自の称号かもしれませんが、試験は公的機関或いは公的機関が定めた基準により行なわれています。スイス クロノメーター検定協会（COSC）と、スイス連邦計量・認定局（METAS）です。まず、一般的なCOSCクロノメーター検定をパスする必要があります。試験内容を簡潔に言えば、5つの姿勢、3つの温度、15日間、です。この検定を通過した時計について、更にMETASの定める8つのテスト(強力な磁場、2つの温度、6つの姿勢、ゼンマイ残量100％時と33％時の比較、他)をパスする必要があります。 *最初のレイルマスターは1957年に、鉄道員や磁気の強い現場で働いている技師たちのために開発されたものです。1000ガウスの耐磁性能は当時としてはたいへん優れたものだったと思います。ロレックスのミルガウス現行製品と同等の耐磁性能です。尚、現在のオメガは15,000ガウスですので当時の15倍もの耐磁性能を備えています。 *復刻モデルでは、オリジナルモデルの雰囲気が比較的よく再現されていると思います。 *ブレスはキャタピラブレス風になっています。ヴィンテージのオリジナルキャタピラブレスと比べると、やや厚ぼったい印象です。キャタピラブレスは大変魅力的なブレスですが、現在の基準からすると、華奢でブレス調整も少し複雑です。現代の時計として十分な強度と利便性を確保しながら、キャタピラブレスの雰囲気を再現しているようです。ブレス調整はネジで簡単に行なえるようになっています。 *サファイアガラス風防は丸みを帯びたものが使われており、プラ風防のような雰囲気が再現されています。風防中心部の非常に小さなオメガマークも再現されています。